盤と駒を使って2人で対戦します。盤は縦横9×9の升目があります。
駒は歩、香、桂、銀、金、角、飛、玉の8種類あり、合計40枚を使います。
交互に自分の駒を動かして行き、最終的に相手の玉を動けなくした方が勝ちになります。
駒の初期配置は、図のようになります。
手前3段目までを自陣、相手側3段目までを敵陣といい、
敵陣に駒が進むと駒の動きを強化することができます。
最初に指す(駒を動かす)方を、先手、後に駒を動かす方を後手と言い、振り駒をして決めます。
振り駒は、どちらかの歩(例えばAさん)を5枚取って、よく振ってから投げて、
「歩」が多ければAさんの先手、歩の裏の「と」が多ければAさんの後手となります。